40Lって本当に入る?キッズトラベルネオの公式スペックを読み解いてみた

40Lって本当に入る?キッズトラベルネオの公式スペックを読み解いてみた

キッズトラベルネオは公式スペックで40Lとされていますが、通常の40Lスーツケースと同じ感覚で考えてよいのでしょうか。口コミにある「思ったより小さい」という声の背景を、容量の考え方と内部構造から丁寧に読み解きます。

「40Lあるはずなのに少なく感じる?」という声の正体

「40Lあるはずなのに少なく感じる?」という声の正体
出典:Amazon

キッズトラベルネオの口コミには、「40Lと書いてあるのに、思ったより入らない」という声がいくつか見られます。
数字だけを見ると2泊3日程度は余裕がありそうに感じますが、実際に荷物を詰めてみると体感が違うと感じる人もいるようです。

ここで重要なのは、「40L」という数字そのものが間違っているのか、それとも私たちのイメージにズレがあるのか、という点です。容量の表記はあくまで体積の合計値であり、収納のしやすさや使い勝手まで保証するものではありません。

この記事では、キッズトラベルネオの構造と容量表示の意味を整理しながら、なぜ「40Lなのに小さく感じる」という印象が生まれるのかを考えていきたいと思います。

管理人
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正直、私はそんなふうに感じたことはありませんが、Amazonや楽天のレビューで★1などの内容をみるかぎりでは、そう感じている人もいるようでした。

そもそも「40L」とは何を意味しているのか

まず押さえておきたいのは、「40L」という表記は「収納しやすさ」ではなく「体積」を示す数字だという点です。
1Lは1,000立方センチメートル。理論上は、縦×横×奥行きを掛け合わせた内部空間の合計が40,000立方センチメートルであれば40Lと表記されます。

管理人
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果たして、子供が乗るキャリーでそんなに真面目に考える必要があるのか…

ただし、この体積はあくまで空間の総量です。内部が完全にフラットで四角い箱型か、凹凸や仕切りがある構造かによって、実際の詰めやすさは変わります。同じ40Lでも「きれいな直方体」と「一部が出っ張っている形」では、体感は大きく異なります。

つまり、40Lという数字は間違いではなくても、「どんな形の40Lか」まで理解しないと、実際の収納感覚との間にギャップが生まれやすいのです。

キッズトラベルネオの構造が容量体感に与える影響

キッズトラベルネオは、子どもが座れる構造を持つキャリーです。そのため、内部は一般的なスーツケースのように完全な箱型ではありません。座面部分やパーツの取り付け構造によって、内部に凹凸が生じています。

この凹凸は、安全性や機能性のために必要な設計ですが、荷物を詰める際には「フラットに並べにくい」という印象につながります。とくに衣類を重ねて入れる場合、底面が均一でないと、スペースを余らせやすくなります。

結果として、体積としては40Lあっても、「思ったより入らない」と感じる人が出てくるのです。数字の問題ではなく、構造による「収納効率」の違いが体感差を生んでいるんだと思います。

管理人
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個人的には、荷物を詰まる際に「フラットに並べにくい」というのは、どのキャリーも同じで、キッズトラベルネオだけがフラットに並べにくいと感じたことは一度もありません。↓こちらの動画でおおよその内部構造も把握できますので、よろしければチェックしてみてください♪

通常の40Lスーツケースと何が違うのか

一般的な40Lスーツケースって、内部がほぼ直方体に近い形状ですよね。底面がフラットで、四隅まで荷物を詰めやすい構造になっているパターンがほとんどです。そのため、同じ40Lでも「箱としての使いやすさ」が高く、体感容量も数字に近く感じやすい傾向があるんだと思います。

一方、キッズトラベルネオは座面構造やパーツの影響で、内部に凹みや段差があります。完全な四角い箱ではないため、衣類やポーチをぴったり敷き詰めるのが難しい場面があります。

つまり、「40L」という数字が同じでも、収納効率は同じではありません。通常のスーツケースと同じ感覚で詰めようとすると、違和感が生まれやすいのはこのためです。

実際どれくらい入る想定なのか(目安を考えてみる)

では、キッズトラベルネオの40Lは、どの程度の荷物量を想定すべきなのでしょうか。あくまで目安ですが、子ども1人分の衣類であれば2泊3日程度は十分現実的な範囲と考えられます。大人1人分を含める場合は、圧縮袋の使用やバッグ併用を前提にした方が安心かもしれませんね。

特に冬場の厚手の衣類や、お土産スペースまで確保したい場合は、40Lを「フルに使える」と想定しない方が安全です。内部形状の影響で、数字通りに効率よく詰められない可能性があります。

キッズトラベルネオは「大容量キャリー」として使うよりも、「移動補助+必要最低限の荷物」というバランスで考えると、容量への不満は出にくくなります。

管理人
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個人的には、それで十分「キッズトラベル、ありがとう!」という感じです。

容量で後悔しやすい人の特徴

容量で後悔しやすい人の特徴
出典:キッズトラベル公式

容量面で後悔しやすいのは、「40L=一般的な40Lキャリーと同じ」と前提している人です。
特に、家族分の荷物を1台にまとめたい場合や、かさばる冬服・アウター中心の旅行では、想定より早くスペースが埋まる可能性があります。

また、お土産スペースまで最初から確保したい人も注意が必要です。内部が完全な箱型ではないため、隙間なく詰めることが難しく、余裕があるつもりでも余白が活かしきれない場合があります。

「できるだけ荷物を減らしたくない」「1台で完結させたい」という発想が強いほど、数字とのギャップを感じやすい傾向があるのかなぁと。
容量を重視するなら、使い方の工夫も前提にする必要があります。

容量で満足しやすい人の特徴

一方で、容量に対して満足している人は、使い方を割り切っています。
移動中の補助が主目的で、荷物は別のリュックやボストンバッグと併用する前提です。その場合、40Lは「十分入る」と感じやすくなります。

また、子ども中心の荷物だけを入れる想定であれば、2泊程度なら現実的な範囲と捉えられることが多いようです。必要最低限を整理して詰める意識がある人ほど、不満は出にくい傾向があります。

容量を「大型スーツケースの代替」としてではなく、「移動補助付きキャリーの範囲内」で理解している人ほど、キッズトラベルネオの40Lを前向きに評価しています。

「40L」という数字をどう解釈すべきか

キッズトラベルネオの40Lは、誤った表記ではありません。ただし、それを「一般的な箱型40Lと同じ」と解釈すると、体感とのズレが生まれやすくなるのかしれません。容量は体積の合計値であり、収納効率や詰めやすさまで保証する数字ではありません。

重要なのは、何を入れたいのか、どれくらいの期間使うのかを具体的に想定することです。移動補助を主目的とするなら、必要最低限の荷物が入れば十分という考え方もできます。

数字だけで判断せず、構造と用途を踏まえて捉えること。それが、40Lというスペックを正しく理解するためのポイントです。

キッズトラベルネオの「40L」は間違いではありません。ただ、その数字をどう解釈するかで満足度は大きく変わります。通常の箱型スーツケースと同じ感覚で考えるのではなく、構造や用途を踏まえて判断することが大切です。移動補助を主目的とするのか、大容量キャリーとして使いたいのか。目的を明確にすれば、容量への不安は自然と整理されるのではないかなぁ〜と個人的には思いました♪

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